はっとり皮膚科医院 Hattori dermatology clinic

院長ブログ

日常の業務や医療についてなど、思いついた雑多なことなどを書き綴ります。

3TO法(巻き爪矯正)1周年!

2月って、やはり短いですね。月1回はブログ更新しようと思っていたのに、うっかり忘れてしまいました!!

 

巻き爪の治療として3TO法を導入して1年以上が過ぎました。

昨年1年間でのべ130人、200爪近く実施し、大分経験を積めました。リピーターの方も多く、その効果についても一定の評価を得ているように思います。

「巻き爪」は文字通り、爪が巻いてしまっていて、指の先側から見た時に爪がアーチ型をしている状態を指します。

爪の側面が刺さることで痛みがでることがあり、痛みをとるには爪の形が平坦になるように矯正を行う訳ですが、3TO法はその手段のひとつです。

巻き爪矯正法は数多く手段が知られていますが、一般的に3TO法とマチワイヤー法でほとんどの状況に対応できると考えられていて、当院でもこの2つの中から選択していただくことが多いです。(本HPの「フットケア」もご参照ください!)

この2つの方法にもそれぞれ利点、欠点があり、爪の状況などに合わせて方法を選択する必要があります。

3TO法はやや高額ですが、爪の根元から矯正できるため、爪の伸びが早い方などにはとても効果的だと思いますし、交換まで数ヶ月入れたままにしておけるため、食い込みを予防しつづける維持療法としても有用と思います。

 

一方、「巻き爪が痛いです〜」と受診される方の中には、「巻き爪」というより、爪を切りすぎて深爪したことによって爪が食い込む、「陥入爪」の方が結構多いです。

「巻き爪」は「陥入爪」になりやすいので同じような意味に使うこともあるのですが、「陥入爪」は爪がアーチ型でなく平坦でも起こります。

巻き爪矯正法は基本的に爪の形を平坦にすることが目的なので、「陥入爪」の直接の治療にはなりません。

足の爪の切り方なんてなかなか教わる機会ないですが、日本人は爪を短く切る習慣を持つ人が多いそうです。

「陥入爪」の場合は適切に爪を伸ばし、食い込みをなくすような形に戻す必要があり、場合によっては手術なども行います。

 

「巻き爪」も「陥入爪」も、痛みがでると毎日のことですから大変です。

当院では爪の切り方から説明し、「巻き爪」や「陥入爪」になってしまう原因を考え、生活の中でどう対策していけばよいかという点でもお手伝いしたいと考えています。

「歩く」ことは生活して行く上でとても大事なことですが、足の爪はその際に体重をしっかり支える役割を持っています。是非日頃から大切にケアしていただきたいと思います。

(と言いつつ、フットサルすると爪ってけっこう欠けますね、、、)

 

追伸

RIMG0004

ワタシも爪を切りました!

以前も似たような写真を投稿した気がします。

 

フットサルではなく、フットケアのスキルを高めるべく、今年はフットケア指導士になろうと思い、受験に必須の講習会を受けようとしましたが、あっという間に満席で受けられず、今年はお預けです。。。

今月前橋グリーンドームで開催されるコンサートチケット(ミスチル)も、先行抽選2回はずれました。

引けてないですね。

 

 

 

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