その他の疾患や皮膚に関する知識

がさがさ対策

乾燥肌の時期になりました。肌のがさがさ、かゆみにお悩みの方も多いと思います。

「保湿剤は塗っている、なのになかなか良くならない」と感じている方も少なくないのではないでしょうか。

 

乾燥肌対策にはいくつかのポイントがあります。

がさついた肌を整えるため、保湿剤をはじめとした塗り薬はとても重要な手段のひとつですが、効果がなかなか感じられないという場合はいくつかの理由が考えられます。

① 塗る量が足りない、② 肌に適した保湿剤、外用剤を使っていない、③良くなり始めるとすぐに止めてしまう、などなど。

それぞれの方で程度も環境も違うので一概には言えませんが、対策としては、

① 塗り薬は、ティッシュが一瞬張り付くくらい厚くつける。

② しっとりとするような外用剤を使う。(夏には効果のあったサッパリした塗り心地のものが、冬には不十分のことがあります。)

③ 暖房やこたつなど乾燥する環境が多い季節、定期的に塗り薬を続けておく。

などといった方法が考えられます。

個人差もありますが、「かゆみ」を感じてから治療を開始するのでは、すでに目に見えないレベルで皮膚に炎症(皮膚炎)が起こっていて、いわゆる「保湿剤」では治療として足りていないこともあります。

皮膚炎を繰り返す代表である「アトピー性皮膚炎」でも、最近は「プロアクティブ療法」という考えが浸透してきていて、一見何もなさそうな皮膚でも、抗炎症作用のある薬をあらかじめ塗ることで悪くならないように維持していこうという治療が一般化しています。

アトピー性皮膚炎でなくても、明らかに肌のがさつきがあれば、かゆみに関わらず対策を始めてよいかもしれません。

気になる方は「これくらいならいいか〜」なんて思わず、皮膚科に是非ご相談ください!

 

塗り薬以外の乾燥肌対策のポイントも、今後紹介していきたいと思います。

 

追伸

この1カ月は学会や勉強会で神戸、広島、札幌を訪ねました。

札幌は帰ってきた次の日に大雪、やっぱり寒かったです。

IMG_3395

寒いので横着して、遠目の赤レンガ。。。

ちなみに神戸、広島の写真は、帰りの広島駅でスマホごとトイレに流れていきました、、、

気をとり直して、わが群馬の逆さ富士!

IMG_3381

榛名湖ですが、夕暮れ時のとても良い時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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